当日は、本学の「環境放射線測定室」で行っている放射能検査の流れのようすを見学した後、いわき市四倉町にある「いわき市農業協同組合カントリーエレベーター」にて米の放射性物質全量全袋検査の見学、さらには、郡山市「福島県農業総合センター」での農林水産物の放射性物質モニタリング検査の見学を行いました。
参加者の皆さんは、各見学場所で担当の方の説明に熱心に聞き入り、積極的に質問をしながら、食品に対する不安や疑問を解消していました。
いわき地域復興センターでは、今後も、ミニ相談会などを通じて、皆さまが放射能問題について考える場を提供する取り組みを行ってまいります。

本学環境放射線測定室での説明の模様

カントリーエレベーターでは実際の検査の様子をご覧いただきました