看護学科2年生は、夏の看護実践基盤学実習(基礎)2を終え、後期からはより看護の専門的な分野に進んでいます。
成人看護学では、内科・外科看護に関することを学んでいきます。
早速、外科手術を終えた患者の看護の演習が行われました。
「手術直後の観察」と「離床の援助」の演習前に、学生達は教科書や動画を視聴し、事前学習を行います。
この演習では、教員が手本を見せてその通りに真似るのではなく、学生達で考えて行動します。
最初に、事前学習をしたことや、手順について、グループで打ち合わせを行い、ホワイトボードに意見を集約します。

<打ち合わせ風景 たくさんの意見がでました>
次は、実施です。学生達は順番に、実習場面を想定して動いていきます。
「手術直後の観察」では、何から観察したら良いのか、観察で得られた数字はこのまま経過観察して良いのか、医師に報告するべきか、迷いますね。頭の先から足の先まで、異常がないかを確認していきます。

<血圧を測定しています。>

<手術後の出血がないか、傷口をみています>
「離床の援助」では、学生から患者役の学生に「歩きましょう!」と声をかけるけれど、患者からは断られてしまいます。どのような説明をすれば、手術後の最初の歩行につながるのか、場面を止めて話し合いました。
教科書には、歩行する際に「患者の同意を得る」と書いてあるのに、実際は難しい・・・。
患者役の学生から、歩行する意思を確認したら、ベッドの背もたれを上げていきます。
患者役の学生から、歩行する意思を確認したら、ベッドの背もたれを上げていきます。

<患者さんの様子をみながら、ベッドの背もたれを上げています>
講義と実践をつなぐ演習を通じて、もっと勉強しなくてはいけないなぁと思った2年生でした。

<患者役の学生さん、お疲れ様でした!>