第1回社会作業療法学会にて教員が貢献!
10月3‐4日にかけて、第1回社会作業療法学会が開催されました(学会長:森ノ宮医療大学松下太教授)。医療機関での作業療法の枠組みを超えて、社会課題に立ち向かう作業療法の姿を具体化し、また、発展させることを目的とした新しい学会です。「すべての人のその人らしい人生の実現を、生活行為に焦点をあて、またそこに働きかけて目指す」という作業療法のミッションは、医療機関にとどまらず、地域社会に作業療法士がアウトリーチしてこそ実現できると体感するようになった作業療法士が近年、増えてきています。
本学会の紹介をした過去記事は↓
学会では、起業をする作業療法士のシンポジスト、あるいは、学校で適応が難しいお子さんが教室に馴染み、みんなと楽しく学び合えるインクルーシブな教育環境づくりを行う作業療法士の活躍についての紹介、また、政治家として活躍される療法士の皆さんのシンポジウムなども開催されました。熱気あふれる学会で、これからの作業療法の方向性を指し示す興味深い内容ばかりでした。
こうした新しい学会に、教員の水野高昌教授がワークショップファシリテーター、田島明子教授が教育講演座長として、僅かですが力添えをさせて頂きました。水野先生は、「アントレプレナーシップ教育」(臨床と地域を切り開く新しいスキル!)を体験できるワークショップのファシリテーターをしました。

〈左:ワークショップの様子、右:ワークショップメンバーの皆様との撮影〉
田島先生は、社会的公正・包摂を目指す司法領域の作業療法についてのご講演(講師:高知健康科学大学学長宮口英樹教授)の座長を務めました。今後は、受刑者への支援も作業療法の課題であることを認識する内容でした。
〈ご講演の座長を務める様子〉
本学作業療法学科の教員は、広くアンテナを張りつつ、社会に貢献できる作業療法を常に追求しております。
作業療法士は、無限大の可能性を持った、一生成長し続けることのできる魅力ある職業だと思います。
ぜひご関心を持って頂けたらと思います!
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