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【看護学科】福島県立磐城桜が丘高等学校1年生に模擬講義(基礎看護学領域)を行いました!
2026.10.14 09:00
 福島県立磐城桜が丘高等学校の1年生13名を対象に「心臓の音を聞いてみよう ―身体の外から中を診るフィジカルアセスメントー」というテーマで模擬講義を実施しました.
 
 今回は,自身と友人同士での脈拍測定や心音聴取のペアワーク,さらに高機能患者シミュレーターを用いた臨床推論の体験演習を行い,看護という学問の「面白さ、知的探求心、やりがい」を感じてもらえるような模擬講義を行いました.
 
 今回取り上げた「循環器:心臓」に関する内容は,高校での生物の時間で学んだ内容も多く,受講した高校生は学校で学んだ知識と統合しながら,授業を聞いている様子でした.
 
 授業は座学だけでなく,実際の実習室を活用し,演習を多く取り入れて行いました.
 前半の演習では脈拍測定や心音聴取のペアワークから,自己と他者の違いや位置による聴取音の違いについて学ぶことができていました.
 後半の演習では,高機能患者シミュレーターを用いた推論演習を行い,リアルな心雑音を聴取しました.異常(狭窄・閉鎖不全)をアセスメントする段階では,グループのメンバーと話し合い,楽しみながら推察している様子でした.推察した情報と正確な情報を照らし合わせることで,「自らの手と耳で生体情報を捉えた」という直接的な成功体験から,生徒たちからは「楽しかった」「面白かった」などの言葉が聞かれました.
 
 今回の授業では,ただ測定するだけでなく,測定の先にある身体の変化に気づき,生命を守ること,そして生活を支えることといった看護の魅力を実感してもらえる機会になりました.
 
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<脈拍測定体験 ―自分と他者の脈拍を測定し,違いを知るー>
 
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<心音聴取体験 お互いの心音を聴取している様子>
 

<高機能シミュレーターによる聴診体験 ―心音(心雑音)の違いを推論するー>