医療創生大学いわきキャンパス

学部・大学院

理学療法学科の特徴

理学療法学科 学びのポイント

根拠に基づいた教育によって、学生の「わかる」と「できる」を実現する。

大学教員

学部長が国際物理療法学会の会長を務める等、世界の舞台で活躍する教員が揃っています。
また、若手教員は全員、東北大学の新任教員プログラムを受講。カリキュラムや授業内容、学生への指導方法等を研究し、時代に即した教育内容を実施していることも本学科の強みです。
さらに子どもの理学療法や運動器理学療法等の実務経験豊かな教員が揃っています。

Technology

大学ならではの最先端の機器・技術をふんだんに用いた講義が行われています。講義だけでなく臨床実技の修練も、世界トップレベルの機器や技術を用いて行われます。
オンラインの学修支援システムを活用し、学生は授業で使われた動画や資料をいつでもどこでも見て学ぶことができます。

演習科目

理学療法士には、理学療法学の知識と技術が必要です。座学の科目で学修した知識を基に演習科目で技術を身につけます。
本学科では、より多くの演習科目を設けているため、技術の十分な習得と、知識と技術の統合を可能にしています。学生は、就職後即戦力として活躍できる能力を身につけることができます。

フレッシャーズセミナー

「生徒」から、自ら学ぶ「学生」への移行がスムーズにできるよう、大学での学修に求められる基本スキルや心構えを身につけるプログラムです。
また、現場で働く理学療法士からReal Voiceを聞く機会が複数あり『理学療法士になりたい』気持ちを、より具体的な目標設定として『将来は〇〇の専門分野で活躍できる理学療法士になる』にシフトすることを目指します。

国家試験対策

国家試験の合格は、理学療法士になるための必須条件です。
本学科では、1年次より国家試験に向けたサポートを行います。具体的には、1年次から定期的に全国模擬試験を受験し、学修の効果判定および指導を行います。早期に国家試験問題に触れることで国家試験に対する意識づけを高め、学修意欲を向上させます。

海外の大学との国際交流で、世界基準の知識・技能に触れる

本学部は、学生交流や国際共同研究を推進することを目的に、マレーシアのMahsa University(MAU)、 シンガポールのSingapore I nstitute of Technology(SIT)、インドネシアのUniversitas Aisyiyah(UNISA)と国際交流協定を締結しています。

2019年度はMAUの学生が短期留学生として本学で約1カ月間学びました。2021年は新型コロナウィルス感染症感染拡大の影響で 海外客員教員によるオンライン授業のみの実施でしたが、今後、共同研究や学生を対象とした短期留学プログラムを実施する予定です。

世界基準の知識・技能に触れ、広い視点を持った国際レベルで通用する医療技術者の養成を目指します。

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