看護学部

教育システム・特色

Point.1 国家試験対策[ 1~4年次 ]

看護師国家試験の合格をめざす学生が受験する全国統一模試に【1年次】から参加。全国における自身の学力レベルを早めに把握し、苦手分野や弱点を早いうちに克服できる体制を整えています。3 年次の1月以降は模擬試験⇒補習⇒教員(チューター)との振り返り面談を繰り返し行い、国家試験合格にむけて着実なステップアップをめざします。

 

Point.2 災害看護[ 1・2・4年次 ]

本学が立地する福島県いわき市は、東日本大震災により甚大な被害を受けた被災地です。この地域に根づく大学だからこそ、災害看護に関する学びを重視。災害直後の看護活動、災害時のチーム医療における役割分担、避難所の運営方法、放射線の専門知識にいたるまでを学修し、高まり続ける災害医療ニーズに応える人材を養成します。
 

Point.3 地域連携による実習体制

学部開設から丸7年、これまで福島県内の病院を中心に多くの卒業生を送り出してきました。地域からの期待は大きく、看護師・保健師のさらなる輩出が待ち望まれています。いわき市内の総合病院をはじめ、地域の主要病院、介護老人保健施設、訪問看護ステーションなど、地域との協力連携は万全。実践的なスキルを身につけるための体制が整っています。
 

Point.4 高い男子比率

近年 “男子学生” の入学が増加傾向にある本学部。現3 年生の男女比率は男2:女8と、他大学の看護学部に比べて高い男子比率となっています。男子学生によると「男子専用の更衣室やトイレといった設備環境が充実しているので安心」とのこと。男性比率の高さは教員も同様。教員の男女比率は男4:女6で、現学部長も男性が務めています。※ 2023年5月のデータより

Point.5 チューター制

一人の教員(チューター)が数名の学生を担当し、日々の学習指導はもちろん、個人的な相談にも応じるなど、学生生活全般をきめ細やかに支援するサポート体制です。少人数制を重視し、一人ひとりの学生に積極的に関わっていく支援が特徴。日ごろから積極的に声かけを行い、気軽にコミュニケーションがとれる環境づくりを意識しています。