主な就職先
看護師
福島県
- 会田病院
- 会津中央病院
- 医療生協わたり病院
- いわき市医療センター
- いわき病院
- 太田西ノ内病院
- 大町病院
- かしま病院
- 北福島医療センター
- 呉羽総合病院
- 公立藤田総合病院
- JA 福島厚生連
- 寿泉堂香久山病院
- 寿泉堂綜合病院
- 常磐病院
- 総合南東北病院
- 竹田綜合病院
- 長橋病院
- 福島県
- 福島県立医科大学附属病院
- 福島赤十字病院
- 福島第一病院
- 福島病院
- 福島労災病院
- ふたば医療センター附属病院
- 枡記念病院
- 松尾病院
- 南相馬市立総合病院
その他の東北地方
- あきた病院(秋田)
- 山形大学医学部附属病院(山形)
- 米沢病院(山形)
- 仙台厚生病院(宮城)
- 東北労災病院(宮城)
- 宮城病院(宮城)
関東地方
- 霞ヶ浦医療センター(茨城)
- 筑波大学附属病院(茨城)
- 日立総合病院(茨城)
- 水戸済生会総合病院(茨城)
- 国際医療福祉大学病院(栃木)
- 埼玉病院(埼玉)
- 彩の国東大宮メディカルセンター(埼玉)
- 戸田中央総合病院(埼玉)
- 柏たなか病院(千葉)
- 順天堂大学医学部附属浦安病院(千葉)
- 千葉中央メディカルセンター(千葉)
- 日本医科大学千葉北総病院(千葉)
- 板橋中央総合病院(東京)
- 昭和大学病院(東京)
- 東京都健康長寿医療センター(東京)
- 東京都済生会中央病院(東京)
- 東京武蔵野病院(東京)
- 日本医科大学多摩永山病院(東京)
- 日本大学医学部附属板橋病院(東京)
- 長谷川病院(東京)
- 三井記念病院(東京)
- 川崎市立川崎病院(神奈川)
- 昭和大学藤が丘病院(神奈川)
- 横浜市立市民病院(神奈川)
保健師
- 長井市(山形)
- 地域福祉ネットワークいわき(福島)
- 二本松市(福島)
- 福島県(福島)
- 福島市(福島)
進学
- 山形大学(山形)
- スズキ病院附属助産学校(宮城)
- 亀田医療技術専門学校(千葉)
- 飯田女子短期大学(長野)
2023年3月卒業生 就職率 100%
卒業生インタビュー#1
いわき市医療センター 勤務
福島県立いわき総合高等学校 出身
根本 ゆう (ねもと・ゆう)さん
地元の大学で、看護師の資格を取りたい!
高校時代は「看護師の資格を取りたい」という考えのもと、進路選択をしていました。大学・短大・専門学校と複数の選択肢があるうち、せっかくならより高度な知識・技術を4 年間かけてじっくり学びたい、と大学進学を検討するように。そんなとき、地元いわき市の大学に看護学部が新設するという話を聞き、志願したのが経緯です。
ちなみに、大学で看護師の資格が取得できたら、助産師学校にも通いたいという考えもありました。とはいえ、まずは看護師としての基礎をしっかり身につけないと、という覚悟で入学しましたね。
意識の高い学生が多くてビックリ!
大学には、高い専門性をもった先生がそろっています。そのため、「将来こうなりたいから、この先生についていきたい」と思える先生に出会えるかどうかがポイントかなと。私のめざす領域には気軽に相談できる先生がいたので、それが今につながっていますね。
ちなみに、入学して驚いたことが一つありまして。「大学といえば自由なキャンパスライフでしょ!」……そんなイメージを描いていた私。実は入学早々、朝寝坊をして授業に遅刻してしまったことがあるんです。先生に怒られるかな?……なんて軽い気持ちで大学に行くと、「そんなんではダメ!」と“友だち” に怒られまして。こういう意識の高い学生が多いことも、医療創生大学の特色かもしれないですね。
国家試験の勉強よりも、実習がきつい!
ずばり、実習ですね。1年生の見学実習は、臨床の現場に足を踏み入れることに緊張。2 年生になると一人の患者さんを担当する“受け持ち”が始まり、責任の重さと日々奮闘。3年生の実習はとにかく長い! 覚えることもたくさん!
そんな実習中の何よりの支えが患者さんの存在で。どんなに些細なことにも「ありがとう」と言ってくださったり、励ましの言葉をいただいたり……。もっとがんばらなきゃと思うと同時に、必ず一人前の医療人になるぞ!と誓った瞬間でした。
勉強は仲の良い友だち2~3人と。
「とにかく実習がきつかった」なんて話をしましたが、国家試験の勉強ももちろん大変。私の場合、2~3人の友だちといっしょに勉強することが多かったですね。
一日の授業が終わると自習室に移動し、自分たちの場所を確保して勉強を始めるわけです。残念ながら集中は長く続かず(笑)、中断してコンビニに行ったり、たわいもない話をしたり。そんな何気ない日常がほんとに楽しくて。がんばることができたのは、同じ目標をもった友だちが周りにいたからに他なりません。
大学で看護師の資格を取得後、助産師学校へ進学。
大学で看護師の資格を取得してから助産師学校に進学し、助産師の資格も取ることができました。現在は、地元いわき市にある総合病院の産科病棟に勤めています。とにかく今はお産の技術を磨くことで頭がいっぱいで。かけがえのない命を支えるべく、勉強の毎日を送っています。
(取材日:2023年3月)
卒業生インタビュー#2
一般財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院
小野 奏音さん(2021年3月卒業)
[福島県立平工業高等学校出身]
患者さんに向き合い寄り添える看護師へ
実習では、コミュニケーションの難しさや自分自身の看護技術の未熟さを痛感しました。特に産婦人科では、授乳や赤ちゃんの抱き方を相手に分かりやすく指導することが思ったようにいかず大変でした。
反面、整形外科では患者さんが日ごとに回復していく様子にやりがいを感じました。中でも理学療法士の方と一緒に治療に携わり、チームとして協働する面白さを感じることができました。
これから就職先の病院で多くの経験を積み、患者さんに向き合い寄り添える看護師を目指します。
(取材日:2021年2月17日)
卒業生インタビュー#3
社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部東京都済生会 東京都済生会中央病院
大竹 花奈さん(2021年3月卒業)
[福島県立磐城高等学校出身]
ターニングポイントにはいつも先生方の存在が
1期生だったため、先輩の体験談を聞くことができない不安はありましたが、その分、先生方が学生に寄り添った対応をしてくれました。
実習中に自信を無くしてしまい思い悩んでしまった時や、就職先の選択で迷った時など、大学生活を送る中でターニングポイントといえる部分では、いつも先生方に相談に乗っていただきました。
また、国家試験の勉強をどう進めればよいか迷ってしまった時は、各分野の先生方から学習のポイントやアドバイスを受け、乗り越えることができました。
(取材日:2021年2月17日)