医療創生大学いわきキャンパス

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新聞掲載情報
2016.11.24 09:00
全私学新聞
 11月13日発行の「全私学新聞」に、本学が取り組んでいるリメディアル教育のひとつ、「公文式学習(数学)」が紹介されました。これは教養学部の1年生の中で、学力テストの結果が一定以下となった学生を対象としている週1回の学内塾です。
記事の中で大内和子副学長は「地域に人材を送り出すために、基本的な学力と専門性を持った学生を育てなければならない。教養学部は人文系のため数学をあまりやってきていない学生が多いが、就職試験対策も含めて、基礎的な数学の力は必須」と話しました。
 公文式を選択した理由としては、習熟度に対応できる/スモールステップ方式の達成感がある、という2点を挙げ、担当教員である中尾剛教授は「うまく背中を押してあげるために、動機付けに工夫が必要」とモチベーション維持への課題も認識しています。
 最後に大内副学長は「基礎的学力としての数的センスというだけでなく、こつこつと積み上げて達成していく公文の精神も学んでほしい。学生たちには、自分の力はこの程度だと決めつけないでほしいから」と学生への想いを話しました。
 
福島民友
福島民報

 11月18日付の福島民友および11月19付の福島民報に、「いわき計測展」(主催・いわき市計量管理協会)の記事が掲載されました。本展において、本学教養学部の高橋義考准教授が「ロボット競技大会で学ぶ」と題したセミナーを開き、ロボット技術の現状や大会での経験などを紹介しました。