医療創生大学いわきキャンパス

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教養学部生がプレゼンイベント「浜魂」でプロジェクト参画型授業の中間発表を行いました
2016.11.25 08:00
 11月23日(水・祝)、教養学部の2年生がプロジェクト参画型授業の中間発表を行いました。
 開設2年目を迎えた教養学部では、プロジェクト参画による学修・PBL(Project Based Learning)型授業を9月から開始しており、地域社会・企業・NPO等の協力を得て、それぞれの課題に対して、学生ならではの視点で取り組んでいます。プロジェクトは全部で6つで、すべていわき市の活性化を大テーマとしています。一つのプロジェクトにつき、2~5チームに分かれ、それぞれこれまでにフィールドワーク、ブレスト等を行い、企画立案してきました。
 今回は発表会場をいわきPIT(いわき市平)とし、参加型のプレゼン&ブレストイベントを企画・運営している「浜魂(ハマコン)」(主催:特定非営利活動法人 TATAKIAGE Japan)とコラボして行いました。通常の「浜魂」同様、各チームは企画内容発表後、参加者と一緒にブレストし、いちばん良かったアイデアを再度登壇して発表しました。学生たちは当日に向けて準備万端にしていましたが、それでも強いプレッシャーは感じていたようです。無事に発表を終えた瞬間安堵の笑顔が見受けられました。学生にとって多くの刺激をもらった実り多い経験であったことは間違いありません。
 今回はあくまで中間発表です。今回参加者の皆さんにいただいたアイデアを生かしつつ、引き続きプロジェクトは進行してまいります。今後も地域の皆様のご協力、何卒よろしくお願いいたします。
 
会場はほぼ満席。一般のお客様を目の前にし、学生の緊張はMAX!
 
磐城平城本丸跡地の活用方法プロジェクトチーム「バトルフィールドイワキ」の発表風景
 
細かなコスト計算をするチーム、学生ならではの風変わりなアイデアを発表するチームなど内容はさまざま。
 
発表後、一般の参加者を交えたブレスト。
 
最後の記念撮影。「浜魂」運営スタッフのみなさま、ありがとうございました。