1月18日（水）、教養学部2学年の授業「基礎ゼミ」において研究発表会が行われました。この授業は、論文の読解や考察、調査、資料作成、口頭発表といったアカデミックスキルの基礎を身につけることを目的としており、卒業研究や論文発表に至るための準備段階と位置付けられています。

　今回は、「地域と社会」「心理と人間行動」「国際コミュニケーション」の3つのメジャー（主専攻）から各2組が登壇し、「子育て支援の地域差」や「ペットがもたらす心理作用」、「小学校英語教育の考察」などのテーマで研究報告を行いました。

　登壇した学生たちは、資料の見やすさや聴衆への伝え方などを意識しながら、1年間の学修成果を堂々と発表しました。