平成29年度入学式を4月2日（日）、本学児玉記念講堂にて挙行しました。
　今年度は新たに開設した看護学部を含む3学部 計256名、大学院（修士・博士） 計6名、総数262名が入学しました。
　山崎学長は告示で、事業や研究を成し遂げるのに必要な三要素としてよく挙げられる「運・鈍・根」についてふれ、事業や研究に限らず大学における日々の学習にも通底するとし、粘り強く、地道な努力を続け、「運」がたとえ不条理だとしても学友と分かち合い乗り越えることが学業成就の秘訣であると、エールを送りました。
　新入生代表の草野成美さん（看護学部）は、小学6年生のとき東日本大震災が起き、看護師が被災者のために奮闘する姿を見て、看護師になる夢を持ったそうです。草野さんは「これから始まる学生生活は、決して平坦なものではなく、時には大きな困難に直面することもあると思います。それを乗り越えていくために、諸先生方、先輩方、地域の皆さまのご指導のもと、知識や教養を磨いていきたいと思います。」と力強く宣誓しました。

 

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新入生代表宣誓［代表：草野成美さん（看護学部）］