小・中学校からの推薦を受けた児童・生徒20名が集い、第1回目となる「化学」の授業では、薬学部2年生の化学実験で行うのと同様の内容で、アスピリンの合成実験がが行われました。今後、カエルの卵が胚発生する様子を観察する「生物学」、タンパク質の結晶化とCGによる分子観察を行う「物理化学」、病気から身体を守る仕組みを学ぶ「免疫学」等の授業が月1回ほどのペースで予定されています。
薬学部教員だけではなく、学生がチューターとして指導にあたり、受講した児童・生徒の皆さんは、科学の世界への興味を深めていました。
小・中学校では学ばないハイレベルな科学の世界に触れた「サイエンスキッズ・アカデミー」