今年度3月末をもって停年退職される本学薬学部 黒見 坦教授の最終講義「生物系薬学要説特論 ハエの脳のはたらき、ヒトの脳の働き」を3月13日(木)に薬学部棟1階 16-105講義室で実施しました。 黒見先生は平成20年から6年間、生理学を中心に授業を担当され、学生の教育研究指導をはじめ、本学発展のために多大なるご尽力をいただきました。最終講義では、先生がこれまで研究されてきたショウジョウバエを材料とした脳科学の成果について思い出や研究のエピソードを交えてお話いただき、最後に学生へ実り豊かな人生を送るようメッセージを残して講義を締めくくりました。 先生のこれまでの労に感謝するとともに、今後のご活躍をお祈りいたします。黒見先生 最終講義(質疑応答の様子)