今年度4月に開設した教養学部地域教養学科で小宅幸一先生（本学地域基盤型客員教授）による特別講義「これからのいわき市を考える～大学生に求められる地域貢献～」を12月22日（火）に実施しました。
　小宅先生はいわき市に入職後、いわき未来づくりセンター所長、いわき総合図書館長、勿来支所長等を歴任され、長年に渡り地域活性化にご尽力されてきました。いわき市に関連する本も多数執筆されております。講義ではいわき市の歴史的な背景から地域活性化のヒントまで、自身の経験を交えながらお話いただき、最後に「町の活性化に若い人の力は必要。自分自身と地域のことをよく考え、どんな形で町づくりに参画できるか考えてほしい」と学生にエールを送り、講義を締めくくりました。

　講義後は代表学生らによるパネルディスカッションを実施し、いわき市の現状および課題等について、学生ならではの視点で小宅先生に質問していました。

 

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代表学生によるパネルディスカッションの様子