いわき市の課題に対して大学等高等教育機関が調査・研究等を行う「大学等と地域の連携したまちづくり推進事業」の成果報告会が3月5日、いわき市生涯学習プラザにて開催されました。

　本学が行った調査研究は「いわき市における中核人材育成と人材確保のための実態調査」で、いわき市から進学等で首都圏等に転出した若者がUターンしない理由をアンケートによって調査したものです。報告会では研究代表者である教養学部の高橋裕樹教授が登壇し、今まで想定や想像でしか考えられなかった「数々の理由」をデータ化した上で、そこから導き出される対策を提言させていただきました。

 

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