医療創生大学いわきキャンパス

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トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムの壮行会が開催されました
2016.07.13 15:31
 文部科学省の「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~〈地域人材コース〉」に採用され、今夏留学する本学学生2名を含めた計13名の学生を激励する壮行会が7月10日、スパリゾートハワイアンズで開催されました。壮行会では、同プログラムを運営している福島浜通りグローカル人材育成事業推進協議会の中村隆行会長(福島工業高等専門学校長)がこれから海外へ飛び立つ学生たちにエールを送りました。
 
 本学から選ばれたのは、人文学部表現文化学科3年の藤原千鶴さんと同学部現代社会学科3年の今野佳樹さんです。両名とも8月から約1ヵ月間の予定で、オーストラリア・タウンズビルに留学します。

表現文化学科3年の藤原千鶴さん(左)と現代社会学科3年今野佳樹さん(右)

藤原さんコメント

今回の留学プログラムでは、海外の子供たちが思う「日本・福島」の印象を知り、また、自分にとっての「日本語の意味」を見つけることを目的に参加します。私は国語の教員を目指しているので、「国語」という教科をグローバルな視野で見つめ直し、自らの見識を広げることができたらと考えています。しっかりと学び、この経験を将来の糧にしたいと思います。
 

今野さんコメント

現地では、介護施設でのインターンシップおよび語学学校での研修を受ける予定です。オーストラリアの福祉に対する課題や利点、福祉施設でのケアの仕方などを学びつつ、これから増える可能性がある国内での外国人の福祉利用者にも対応できるよう、語学学校で語学力もしっかりと身につけたいと思っています。将来、私が目指す頼れる福祉従事者となれるよう、たくさんのことを学んでいきたいと思います。