本宮さんは震災以前から本学の学生赤十字奉仕部に所属し、献血活動の支援や地域の行事を手伝うなど積極的にボランティア活動を行っています。学生赤十字奉仕部の皆さんは、今までの奉仕活動のノウハウを活かして、震災の被害で困っている人たちや不便を強いられながら生活をしている地域の方々の力になりたいという思いを持ちながら活動を続けています。
赤十字奉仕部は、昨年10月にいわき市社会福祉協議会から正式にボランティア活動の依頼を受けました。この事を期に12月から中央台高久の高久第1仮設住宅で週に1回、子どもたちの遊び相手になったり、学習の手伝いをする等、40名の部員が一丸となって支援活動を続けています。
政府広報のサイトでは、その活動のインタビューの様子が紹介されています。
政府広報 「明日に笑顔を。未来に希望を。」(外部サイトになります)
取材を受けた学生赤十字奉仕部の本宮さん