医療創生大学いわきキャンパス

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“もりもり丼” 提供プロジェクト【今日の大学】
2022.08.02 15:32
今日は心理学部の学生が考案した学食メニューの試食会に伺いました。
 
【メニュー考案のこれまでの経緯】
本学心理学部1年生の、アカデミックスキルを身につけることを目的とした授業「フレッシャーズセミナー」において、情報分析力、プレゼン力やコミュニケーション力、協働する力を身につけるため、学食のメニュー提案を行っています。学食を経営している株式会社レパスト様にご協力いただき、売上データをもとにいつ、何を売れば良いかなど、販売時期を含め学生がメニューを考案し、企画書にまとめ、プレゼンを昨年の10月に実施。同社の審査の上、 “もりもり丼”が採用されました。
 
プレゼン大会の様子はこちら▼
 
プロジェクトメンバーの学生4名(心理学部2年生)により試食用のメニューを作成中
 
完成~~~
(今回はどのお皿に盛りつけて提供するかなども検討しました。)
 
もりもり丼(豆腐ハンバーグ、炒り卵、野菜炒めの丼)
命名由来:学生食堂「もりのレストラン」の“もり”と、もりもり食べられるの“もり”と、筋肉モリモリの“モリ”の三要素を掛け合わせたもの。
 
メニューの特性:
たんぱく質を多く摂ることができる(豆腐ハンバーグの材料に鶏ひき肉と豆腐を使用。さらに炒り卵を追加することによりタンパク質量をアップ)。そのほか、野菜炒めを入れることにより食べ応えのあるメニューに。
 
試食用に学食の店長さんが、大食いチャレンジメニューばりに、もりもり丼サンプルをたくさん作ってくれたので、みんなで美味しくいただきました。
 
1人前作るのと、学食のように大量に作るのとでは、大きな違いがあり、
前回の試食会では、味の部分で修正点があったそうです。
学生さんたちは、今回その点が改善されていることを確認していました。
 
ちなみに今回の試食会について地元紙が取材に来てくれたので、近日掲載されるのではないかと思います。
(取材対応中の心理学部2年生の新妻萌々花さん)
 
「もりもり丼」は9月に学食で提供予定です。
 
心理学部では、上記のような面白い授業を数多く実施しております。
そんな心理学部の学びの中身を知ることができるのがオープンキャンパスです。
今年は6月以降毎月オープンキャンパスを実施していますので、
ぜひご参加ください。