人間は受精から誕生、そして人生を閉じる瞬間まで、生涯を通して意識や行動が変容し続けます。この変容を「発達」と捉える生涯発達心理学の観点から、心理学部では、主に児童期までを扱う「発達心理学1」(1年生対象)と青年期以降を扱う「発達心理学2」(2年生以上対象)の2つの科目を開講してきました。
今回紹介するのは、毎年この科目の中で行われる、「青年期に遭遇する身体的変化(第二次性徴)を、我が子たちがポジティブに捉えられるように、大切なことを親の立場になって伝える手紙を書く!」というグループワークです。
学生たちは少人数のグループ分かれて、息子と娘に向けた手紙を一通ずつ作成しました。
その後、「我が子への手紙」は人数分印刷された後、人数分の封筒に入れられました。
次回の授業では、一通ずつ配付された封筒に入っている手紙を読んで、お互いに「何が良かったのか」を評価します。
心理学科では、これまでの「発達心理学1」は「発達心理学」(1年生対象)として改めて開講します。さらに「発達心理学2」は内容を拡充させ、「青年心理学」(2年生対象、次年度より開講)と「老年心理学」(3年生対象、次々年度より開講)へと発展的に開講していきます。