医療創生大学

教育内容

    • 【薬学部】薬学部における入学~卒業までの流れについて教えてください。

      ▼1年生
      前期は大半の授業が「高校の復習」からスタート。後期より少しずつ「大学で学ぶ物理・化学・生物」が始まります。1年生は基礎中の基礎を身につける学年です。
       
      ▼2年生~3年生
      物理・化学・生物を深堀り&細分化した授業が増えていきます。物理・化学・生物は薬学の基礎分野であるため、確実に理解することが大事です。理解につなげるためには、授業でインプットした知識を復習し、問題演習にも積極的に取り組みながら、得た知識をアウトプットする反復学習が欠かせません。わからないことをわからないままにするのではなく、教員や友人を頼りながら着実に理解を深めていきましょう。
       
      ▼4年生
      1~3年生で身につけた基礎知識・技術を応用するフェーズに入ります。4年生の2~3月頃からスタートする「実習」にむけ、学内のさまざまな実習設備を活用したトレーニングに励みます。また、後期には薬学のなかで特に関心のある分野を選び、教員や仲間とともに研究に打ちこむ「研究室」の配属が決まります。
       
      ▼5年生
      病院実習と薬局実習をそれぞれ約2ヶ月半ずつ行います。5年生は「実習の1年」といえるでしょう。薬剤師として必要な知識・技術・態度を実際の現場で学習する大変貴重な機会です。また、12月頃から就職活動がスタートします。
       
      ▼6年生
      配属された研究室にて日々研究を深め、夏頃に実施する「研究発表」に備えます。並行して、薬剤師国家試験の対策が本格化します。国家試験対策については本学では2年生からスタートするため、試験にむけた総決算を6年生で行う、というイメージです。無事卒業できれば、2月末に行われる国家試験を受験。3月末に合格発表があり、合格すると薬剤師の資格を取得、晴れて「薬剤師」として社会に羽ばたくこととなります。

    • 【薬学部】「薬学部は留年が多い」とよく聞くのですが、医療創生大学の場合はどうですか?

      まず留年者の傾向ですが、「試験で点数が取れず、進級に必要な単位を落としてしまった」という学生が大半を占めます。試験で点数が取れなかった理由のほとんどが、「途中で授業についていけなくなった」というものです。では、なぜ授業についていけなくなるのでしょうか?
       
      薬学部では物理・化学・生物を基礎として非常にたくさんの科目を学修することとなります。これはなにも本学だけでなく他大学においても、です。この対策として本学では入学前から高校の復習を課題として提示し、入学後も高校の復習から授業をスタートするようなカリキュラム体系をとっています。中には「高校時代は物理と生物が選択科目だったため、いずれか片方しか受講していなかった」という学生も少なくないので、大学1年生の前期を使って基礎から教育指導しています。”大学の理科”を本格的にスタートするのは1年生後期からとなります。これらの基礎固めは、日々の授業で知識をインプットするだけでは充分とはいえません。授業で得た知識の復習や問題演習(アウトプット)の反復、さらには分からない部分をそのままにしない(教員に聞く)ことにより、学修の理解度を着実に高めていくことが重要になります。これらを地道に続けているか否かによって授業理解に差が出てくると考えられます。
       
      本学の場合、1年生から2年生に進級できずに留年となってしまうケースが最多となっており、学年が進級するにつれて少なくなります。1年生の時点でつまずいてしまうのは、”学修の癖”が身についていないことが原因のひとつとして考えられます。1年生の時点からいかに学修の癖を身につけ、それを継続できるか。これが薬剤師国家試験に合格するための最大のポイントになるでしょう。

    • 【作業療法学科】作業療法士になると、どんな良いことがありますか?

      ●アメリカで「作業療法士」といえば、ステータスの高い職業のひとつです。
      事実、アメリカの時事解説雑誌「U.S.News & World Report」が発表した「2019年最優秀職業ランキング」では、職種としての成長率、将来の展望、給与などの項目で審査され、全米で13位にランクイン。医療の先進国であるアメリカでは、社会的地位の高い職業として広く認知されています。そう遠くない将来、日本においても“憧れの職業”になる可能性が高い職業です。
       
      ●作業療法士は高齢化が進む日本においても重宝されるプロフェッショナルです。
      2030年には人口の3人に1人が高齢者になる、といわれている日本。病気やケガ、加齢による機能低下に対するリハビリの需要が今後さらに増えるだけでなく、高齢者が自立して生活できるような支援を重視する傾向が強まります。作業療法士に対する期待が高まる一方で、資格所有者が足りていないという課題もあり、将来的にますます貴重な存在になることは間違いありません。
       
      ――ちなみに本学は作業療法士を養成するためのバックアップ体制が充実しています。
      「作業療法士国家試験 全員合格」を掲げる本学部では、国家試験対策を1年次から実施。4年次よりスタートする大学が少なくないなか、スタートダッシュにより先行逃げ切りをめざします。ほぼ全員の教員が常勤のため、相談したいときに気軽に相談できる環境があることもメリットです。また、充実した学生生活を支える「給付型の奨学金(※)」をご案内することもできます。
       
      ※大学卒業後、福島県内で一定期間(6年が目安)作業療法士として従事すれば、在学期間中の奨学金(240万円)が返金不要となる福島県独自の奨学金です。